弊社では横浜市内の一部で、横浜市委託のスプレー缶の中間処理業務を行なっています。
スプレーといえば生活必需品といってもいいほど、私達の生活に浸透しているものですよね。一年を通して多く排出されていますが、冬の、さらに年末年始のあたりになると、大掃除で処分されるものや、鍋物をするから?なのか、廃棄されるスプレー缶の量も増える気がします。
横浜市ではスプレー缶の捨て方について、「燃やすごみとは別にして、中身がはっきりと確認できる透明または半透明の袋にまとめて入れてください。」としています。
回収してきたスプレー缶の処理はまず、この袋剥きから始まるのですが、、
袋を剥くためのハイテクな設備機器はありません。作業員が袋を一袋ずつ手作業で破っているんです。
横浜市でのスプレー缶や電池、セトモノ、ガラス類のゴミの出し方は、スプレー缶はスプレー缶のみで袋詰め、電池は電池のみ、セトモノ・ガラス類のみで袋詰め、で出すのが正解です。
ですが、燃えるごみの日と出す日が一緒だからでしょうか、一つの袋に混ざって出されているモノも多くあります。
袋を分けていただけると、よりスムーズにリサイクルすることが出来ます。
せっせと袋を剥いて、分別作業をしている作業員のことを時には頭の隅に思い出して、ほんのひと手間、分別作業の軽減にご協力いただければ嬉しく思います。
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