古畳回収
廃棄物業界では、ごみの種類を「品目」と呼び、区別するのですが、畳は「繊維くず」という品目になります。
産業廃棄物の回収業務で、今回、畳56枚!を回収してきました。
一般のお宅では、一度に56枚の畳を目にすることはなかなかありませんが、さすがに多いな~という印象です。
それでもキチンと揃えて回収車へ積み込むと、4m3ほどの量となりました。
たて1M×よこ1M×高さ1Mの立方体が4個分ですね。
畳の処分をご検討されている方にお願いがあります。
処分する畳はなるべく濡らさないように保管して頂けると助かります。
畳は乾いた状態であれば、大人一人で「よっこらしょっ!」で持ち上がる重さですが、
雨に濡れたり、湿気にやられたりすると、みるみる重くなり、大人2人で持ち上げるのが精いっぱいくらいの
重量になってしまうのです。
もちろん、濡れてしまったので畳を処分したい、といったケースもあると思います。可能な範囲で構いませんので、ご協力いただければ助かります。
乾いた畳も、濡れた畳も、回収はワイ・エス・ディへお任せください。